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今こそ、多様性の話をしようー手段として、目的としての多様性ー

更新日:2023年12月6日

2023 年 12月 16日 13:30〜14:40 くくる糸満 多目的室


多様性ってどんなイメージ?


みなさんは、「多様性」という言葉を聞いた時に何をイメージしますか?


「いろんな考え方の人がいる」

「いろんな肌の色、人種の人がいる」

「LGBTQの人たち」


などなど、人によってイメージする内容が違うかもしれませんが、なんとなく「多様性っていいことだよね」という共通認識があるのではないでしょうか。


近年ビジネスの世界では、『Diversity(=ダイバーシティ:多様性)』に加えて、『Equity(=エクイティ:公平性)』『Inclusion(=インクルージョン:包括性)』という考え方の頭文字を取って『DEI』という言葉も使われるようになってきました。

多様な人が互いに尊重し合い、それぞれの能力を最大限に発揮できるようにするために、働きやすい環境や制度を整備していくことで、イノベーション創出が生まれると考えられています。


企業でこうした動きが活発化する一方で、夫婦別姓や同性婚の議論がなかなか進まないなど、生活レベルでの多様性はまだまだ実現できていない現状もあります。



実はこんなにある!?多様性の要素



企業の中での多様性、生活の中での多様性など、同じ「多様性」という言葉でも、想像以上にたくさんの意味が含まれています。


参照:谷口真美(2005)『ダイバシティ・マネジメント―多様性をいかす組織』



今回のトークセッションでは、主にジェンダーやセクシュアリティに焦点を当てつつ、働き方や家族構成など、様々な多様性の要素にも焦点を当てながら「多様性とはなんなのか?」を深掘りしていきます。


今回登壇するのは、「多様性ファシリテーター」として企業や行政、学校を対象にDEIやLGBTQに関する研修・講演・ワークショップを手がける平良亮太さんと、 だれもが「かぞく」いなる幸せを実現するために、LGBTQ当事者の子育て支援に取り組むfufu-hug代表のmatoさんをお招きし、様々な角度から多様性について語っていただきます。


・多様性についてもっと知りたい人

・多様性実現のために何ができるか考えたい人

・企業の人事担当者

・LGBTQ当事者

・将来のキャリア設計やライフプランに不安を感じている人


などなど、上記に該当する方は、ぜひこのセッションにご参加ください!


今年のLEAP DAYは、会場でリアル参加いただいた方には、全てのセッションにおいて登壇ゲストと相互コニュニケーションできる設計をしております。会場参加ならではの熱気を感じつつ、参加型でお楽しみください。


LEAP DAYへの参加は無料ですが、事前参加登録が必要となります。こちらから早めにご登録お願いいたします!





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